天野裕志
仕事を始めたのは、求人誌で霜鳥さんを見つけたことがきっかけでした。
応募内容を見ると求人サイトがあるようで、そのサイトを確認したところ霜鳥さんのやっている仕事が断片的でなくとらえることができました。
またしっかりとした考え方の会社だなと感じ取ることができ、応募してみようと思いました。
その後、面談を受け短期アルバイトとして雇っていただけることになりました。
いくつかの現場を体験し、親方の働く姿を見ているうちにサポート的な仕事だけではなく「専門的な仕事をしてみたい」と思うようになりました。
その思いから短期アルバイトとして雇っていただいた3か月間真剣に取り組んできました。
期間が終ろうとしていたとき社長に事務所にきてほしいとの電話があり到着すると応接室に呼ばれました。
面談をするとのことでした。
「頑張ってくれているみたいじゃないかありがとう」「もう墨出ができるんだって」「昨日は遅くまで頑張ってたね~」
突然のことでびっくりしました。
気に留めていてくれているんだ、見ていてくれているんだと思い正直うれしかったです。
その後、職人になる気はないか、君ならできるよと言っていただきました。
自分自身、「もっと現場を経験したい、仕事を続けたい」社員になりたいと思っていたことから、会社に相談するつもりでいたので評価していただいたことをうれしく思います。
職人見習いとして引き続き働くことになりました。
経験不足で失敗することも多々ありますが、その都度、温かい指導をしてくれる親方たちに早く近づけるよう頑張っていきたいです。
これからもよろしくお願いします。